初心者でも出来るAll-in-One WP Migrationを使ったワードプレスのサーバー引越し手順

初心者でも出来る一番簡単なAll-in-One WP Migrationを使ったワードプレスのサーバー引越し手順を解説します。
ブロガーの僕が実際に行った方法です。
この道のプロではないので、正しい手順では無いかもしれませんが、実際にできた方法なので参考にされてみてください。

僕がサーバー引越しをしなければいけなくなった背景として、あるサイトがアクセス急増で503エラーが出てしまいました。
サーバーのスペックがあまりよろしくないレンタルサーバーだったので、この際引越しをしようと考えました。

実はその時、13個のサイトを3つのサーバーに分けて持っていたんですが、引越し先のサーバーのスペックを見ると全部一緒に入れても大丈夫だったので13個のワードプレスサイトをすべて引越しして集約しました。

今まで借りていたサーバーはエックスサーバー、FUTOKA、jetboyの3つで、年間67848円の支払いをしていました。
これをmixhost一本に絞ったので、年間11760円の支払いとなります。

やはりサーバーの引越しを避けていたので3つに分散していましたが、ここでいよいよ重い腰を上げて引っ越し作業を行いました。
その時に僕が実際に行った方法を解説します。

サーバー移行のリスク

サーバー移行する際のリスクについて解説します。
サイトやブログがある程度育っていてアクセスがある場合はリスクについても考えておかなければいけません。

サーバー移行できない

業者に頼むのではなく、素人の自分がサーバーの引っ越し作業を行う場合、サーバー移行ができない、ということも考えて置かなければいけません。
その対策として、ダミーのドメインを購入しておき(.tokyoなど安いドメインなら数十円で買える場合があります)一旦、そのドメインに移行してみて大丈夫かどうか、確かめる事もできます。

僕も、ダミードメインでちゃんと移行できるか初めは確かめました。

SEO的に不利になる

サーバー引越しの際に、どうしてもアクセスが出来ない時間が生まれてしまいます。その時間がSEO的に不利になるかもしれません。
サーバーの公式ページにはネームサーバーの変更の反映待ちとして最大で72時間と書かれています。これはプロキシサーバーを使うことで30分程度に短縮することができました。

なので、ちゃんとやればSEO的に不利になることはほとんど無いと思います。

サーバーの引越し手順

それでは実際に僕が行ったサーバーの引越し手順を紹介します。

①PHPバージョン確認
②パーマリンク設定確認
③プラグインのバージョンを最新に更新しておきます。
④ワードプレスのバージョンを最新に更新しておきます。
⑤All-in-One WP Migrationでエクスポート
⑥FTPで画像をDL
⑦新サーバーでドメイン追加
⑧追加したドメインにワードプレスインストール
⑨ドメインのネームサーバー変更
⑩ネームサーバー変更の反映を確認
⑪プロキシサーバー経由でワードプレスにログイン
⑫プラグイン『All-in-One WP Migration』をインストール
⑬ファイルサイズアップ(512M)にするプラグインをインストール
⑭バックアップファイルをインポートします。
⑮プラグインReally Simple SSL(mixhostの場合)をインストール
⑯画像をFTPでアップロード
⑰cpanelから『SSL/TLS Status』でAutoSSLを実行する
⑱記事ページをたくさん見て引越しが正常に完了しているか確認します。

ちょっと工程が長いですが一つ一つは難しくありません。
それぞれを以下で詳しく解説します。

 

PHPバージョン確認

PHPのバージョンが違うと引越しした際に不具合が出るそうですが、調べるにも手間がかかるし、そもそもわかったところで実際にやってみないとどうなるかわからないというのが実情です。
なのでダミードメインで引越しできるか試して大丈夫かどうか?を判断しました。
ダミードメインはセールなどで安いドメインを使い捨てのつもりで購入すればOKです。
ダミードメインに実際の引越し手順どおりに移行してみてサイトがチャンと表示されるかどうか確認します。画像を分けている場合は画像なしの状態でも確認することはできます。

パーマリンク設定確認

All-in-One WP Migrationのプラグインでパーマリンク確認をして下さいという表示が出るので、念の為に引越し前のパーマリンク設定を確認しておきます。
引越し後にパーマリンク設定が変わっていないか確認します。
ほとんどの場合大丈夫だと思いますが念の為に見ておいて下さい。

 

ここを確認しておきます。引越し後違うパーマリンク設定になっていたらえらいことになるので、確実に見ておきましょう。

プラグインのバージョンを最新に更新しておきます。

All-in-One WP Migrationで引越しする前にプラグインはすべて最新の状態にしておきましょう。

 

ワードプレスのバージョンを最新に更新しておきます。

ワードプレスのバージョンも最新のものに更新しておきます。ダッシュボード→更新

 

All-in-One WP Migrationでエクスポート

プラグイン『All-in-One WP Migration』でエクスポートします。エクスポート後のファイルサイズが512Mより大きくなってしまったら『メディアライブラリをエクスポートしない』にチェックを入れてエクスポートします。

ファイルをクリックするとエクスポートが始まります。ファイルが512Mに収まる場合は下記の作業は行わなくて良いです。

 

512M以上になってしまったらメディアライブラリを外してエクスポートすれば余裕で少なくなります。(512M以上の場合のみ行います)

 

エクスポートが終了したら右クリックでダウンロードして下さい。

 

FTPで画像をDL

メディアライブラリを外してエクスポートした場合に限り、メディアライブラリをFTPでダウンロードします。画像中心のエログの場合はサイズが大きくなりがちなので、僕もFTPで画像をダウンロードしました。FTPでのダウンロード方法は別記事で解説します。ここでは詳細は省略します。(512M以上のみ行います)

新サーバーでドメイン追加

まだ旧サーバーでサイトが表示されている段階で、新サーバーにドメインを追加します。ここでドメイン追加してもサイト表示は旧サイトとなっています。

追加したドメインにワードプレスインストール

まだ旧サイトが表示されている段階で新サーバーにワードプレスをインストールしておきます。ネームサーバーを変更した後にすぐ作業ができるようにあらかじめインストールしておきます。時間短縮のためです。インストールした時にかならずログインIDとパスワード(新パスワード)を控えておいて下さい! 今までのログインIDとパスワード(旧パスワード)も確認しておいてください。両方使います。

ドメインのネームサーバー変更

さあ、いよいよ時間との勝負が始まります。ネームサーバーを新サーバーに変更したら引っ越し作業が終了するまでアクセスのロスが発生してしまいます。

ネームサーバー変更の反映を確認

ネームサーバーの変更後、反映されるまで時間がかかるというのはサーバーキャッシュが残っているのが原因です。サーバーキャッシュの無いところからアクセスすればすぐに新サーバーとつながることができます。具体的に言うとプロキシサーバー経由やスマホの4Gでサイトにアクセスすると新サーバーに繋がりやすいです。実際はネームサーバー変更後10分くらいでネームサーバーの変更は完了しています。

サイトにアクセスするとこういう表示になります。まっさらなワードプレスの表示です。この表示がされるようになったらネームサーバー変更が完了したということです。およそ5分から10分で完了します。スマホの4G回線でサイトを確認してみて下さい。

 

プロキシサーバー経由でワードプレスにログイン

普通にログイン画面にアクセスしてもサーバーキャッシュが残っていて旧サイトにしかアクセス出来ません。プロキシサーバー経由でログイン画面にアクセスします。するとSSLの関係でプライバシーが保護されていません。と表示されますが進んで下さい。この後、何回かこの表示が出ますが構わず進んで下さい。

ここでのユーザー名とパスワードは新パスワードです。

 

プラグイン『All-in-One WP Migration』をインストール

まっさらなワードプレスに『All-in-One WP Migration』をインストールします。有効化しておいてください。

 

ファイルサイズアップ(512M)にするプラグインをインストール

インポートしようとしても、初めは最大アップロードファイルサイズが64Mとなっているので、これを512Mへアップします。

ここをクリックします

 

4の『use prugin』をクリックします

 

 

 

ベーシックをダウンロードします

 

ダウンロードしたファイルを上記のようにアップロードしてください。そして有効化を忘れずにしてください。

バックアップファイルをインポートします。

アップロードファイルサイズが512Mになりました。ここへAll-in-One WP Migrationのファイルをインポートします。

All-in-One WP Migrationファイルのインポートが完了後、画面を更新するとログイン画面になるので、ここでは旧パスワードを入力してログインします。もうすでに引越しが終わっている状態になります。

プラグインReally Simple SSL(mixhostの場合)をインストール

mixhostサーバーに引越し後にSSL設定を行います。僕はmixhostなのでこのプラグイン『Really Simple SSL』をインストールします。

Really Simple SSLは2回有効化する必要があるので、2回目も忘れずに!

2回目はここをクリックします

 

 

SSLが有効化されました。と表示されればOKです。

画像をFTPでアップロード

(All-in-One WP Migrationファイルが512M以上のみ)FTPでダウンロードしておいた画像を引越し後のサーバーにFTPでアップロードします。

 

画像のアップロード先は『wp-content』→『uploads』です。

 

cpanelから『SSL/TLS Status』でAutoSSLを実行する

 

新サーバーに引越ししたばかりでは、まだこの画面が出てしまいます。SSL証明の反映を待っていれば自動的に安全な接続になりますが、数時間から最大で72時間かかると言われています。最速でSSL証明をONにするには下記の方法を行います。

 

cpanelにログインします

 

 

セキュリティの項目の『SSL/TLSStatus』へ進みます。

 

 

該当ドメインに上記のような赤いマークが付いています。コレを緑色にします。

 

ページの上の方に『AutoSSL is in 』をクリックします。10分くらいかかるかもしれませんがじっと待って下さい。

 

 

これで最速でSSL化されました。

 

記事ページをたくさん見て引越しが正常に完了しているか確認します。

最後にページをたくさん見てちゃんと表示されるか確認してください。僕はコレを怠って150記事ほど記事が表示されていない状態を2週間も過ごしてしまいました。かならず確認しましょう^^ お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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