今回は我々、エログ運営者にとって少し耳の痛い話になりますが、『過去の出演作品の拡散に苦しむ元AV女優』という記事を紹介します。
https://times.abema.tv/articles/-/8661823
何らかの理由によりAV作品の販売停止が行われることがあります。
本来ならば販売停止となった作品の紹介記事はエログ運営者にとっても利益にならない記事なので削除しても良いのですが、削除の手間を考えると放置してる人が大半ではないでしょうか。
倫理的にも販売停止されたAV作品に対する記事は速やかに削除したほうが良いでしょう。
女優名や画像をそのままサーバー上に残すのは、作品を残しているのと同じことなので、問題になる前に記事削除をオススメします。
アフィリエイトリンクを貼っていても、リンク先のページが無くなっているので報酬には繋がりません。
エログ運営者がよく使う『Broken Link Checker』というプラグインを入れて、リンク切れのURLをチェックしている人でしたら、販売停止のリンクを見つけたら、記事自体を削除している人もいるでしょう。
リンク切れチェックプラグイン『Broken Link Checker』
FANZA等で使用されるアフィリエイトリンクが旧タイプ
https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=avsa00051/●●●-001
このタイプの場合は『Broken Link Checker』でも検出できていました。
↑↑ 旧タイプのアフィリエイトリンクなら普通の『Broken Link Checker』でも検出できていた
FANZAのアフィリエイトリンクの仕様が変更となり
https://al.dmm.co.jp/?lurl=https%3A%2F%2Fwww.dmm.co.jp%2Fdigital%2Fvideoa%2F-%2Fdetail%2F%3D%2Fcid%3D1sdnm00296%2F&af_id=●●●-001&ch=toolbar&ch_id=link
このタイプのアフィリエイトリンクの場合、リダイレクトされてしまい、『Broken Link Checker』でも検出できなくなっています。
↑↑ リンク切れを起こしているアフィリエイトリンクでも『200 OK』と表示されてしまっていた
なので、販売停止になっているかどうか?はいちいち記事ページで目視するしか方法が無いと思っていました。
この表示を目視するしか方法は無いと思っていた
FANZAとDTIのアフィリエイトリンク切れをチェックする方法
しかし、『Broken Link Checker』を少し改造することで、この新しいFANZAのアフィリエイトリンクのリンク切れを検出できるようです。
そのプラグイン『Broken Link Checker』改造方法がコチラで紹介されています。
https://note.com/kataencom/n/nb8ac479d8ef0
有料とはなっていますが、かなり有用なプラグインですので、FANZA等のリンク切れを検出したい方は是非使ってみてください!
僕も実際に使用してみてちゃんとFANZAのリンク切れ(新しいタイプのアフィリエイトリンク)を検出してくれています。
↑↑ 新しいタイプのアフィリエイトリンクもちゃんとリンク切れを検出してくれてます!
ちなみに、DTIのリンク切れも通常の『Broken Link Checker』では検出されませんが、改造した『Broken Link Checker』ではしっかり検出してくれています。
記事数が多かったり、DTIやFANZAの作品をメインで記事作成している人は是非、導入してみてください!
DTIのリンク切れも検出!
該当の記事を完全に削除する方法
記事を削除しようと考えた場合、記事をそのままゴミ箱に入れて、ゴミ箱を空にするだけでは不十分です。
該当記事に使用されている画像も削除しなければいけないからです。
先に記事を削除してしまうと、画像の削除がかなり辛い作業となってしまうので、記事を削除する前に画像の削除を行います。
まずは、そのページで使われている画像すべてのアドレスをコピーします
クリックで拡大します↑↑
ダッシュボード⇨メディア すべての画像に対して『メディア』から検索をかけて
クリックで拡大します↑↑
完全に削除をします
クリックで拡大します↑↑
最後に記事をゴミ箱へ移動して、完全に空にしてください
※削除後に該当ページURLを見に行くと、表示される場合がありますが、クッキーが残っているだけですので、時間経過と共に消えます。
お問い合わせフォームは必須
販売停止作品の記事の削除は、エログ運営者が自発的に行う以外に、元AV女優が直接コンタクトを取ってくる可能性もあります。
その場合、元AV女優本人の場合もあるし、代理人(弁護士や行政書士)がコンタクトしてくる場合もあります。
こういった場合が考えられるので『お問い合わせフォーム』はエログ開設した時に必ず設置しましょう。
面倒なことにならないための自衛の意味もあるので設置は必須です。
ちなみに、ちゃんとした代理人(弁護士や行政書士)がコンタクトを取ってくると
該当記事のURLと共に画像アドレスも指定して削除依頼を送ってきます。
記事を削除しただけでは、画像がサーバーに残ってしまうからです。